「不感症治癒」の名の下
仕事柄、ウェブデザイナーとの付き合いが多いのですが、このウェブデザイナーには、複数のデザイナーがいるデザイン事務所に勤めている人と、個人でフリーランスのデザイナーをやっている人とがいます。
僕はそのどちらとも取引をしています。その中で、古くから付き合いのある25歳の女性フリーデザイナーがいるのですが、彼女の連絡先は彼女の携帯電話になっています。
付き合いが古いので、彼女のところに仕事の電話をする時は、大抵、一通り仕事の話しが終わると互いの近況報告や、その他他愛もない世間話など雑談が長引きます。この間など、こんな事がありました。
その時も電話で仕事の打ち合わせが終わり、話しは仕事と全然関係のない話題に脱線していきました。そしてセックス談義にまで話しが至ったのです。「昔付き合った人で、こういう性癖のい人がいた」とか「自分にはこういうフェチがある」とか。始めは笑いあって話していたのですが、次第に彼女は自分が不感症であるという深刻な悩みを打ち明けてきたのです。
そこで僕は、その話を突っ込んで聞いていくうちに、知らず知らず彼女に卑猥な言葉をいっぱい言ってしまっていました。すると彼女も興奮してきて、「セックスでは感じないのに、自分でクリを弄るとちょっと気持ちいい時がある」というような事まで言い出したのです。
僕は思わず「じゃあ、今そこで弄ってみてよ」と言ってしまいました。彼女は本当に弄り出しました。「あれ、いつもより気持ちいいかも…」と彼女。僕はすかさず、「もしかしたらこのままキミの不感症が直せるかもよ」なんて言って、テレフォンセックスに持ち込んだのです。
こうして、不感症治癒の名の下、彼女に電話する時は決まってテレフォンセックスするようになりました。
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2011年4月25日